
それは先週末金曜日の出来事。
その日の朝、とても悲しいお知らせがあり、1日テンション低めで過ごした私。ため息を付きながら帰宅すると…
リビングのテーブルの上にこっぽりとロンのゲロが。
そういえば今朝、二回目の便が、ちょいと緩かったなあ…と思っていたら…
再びゲーゲーしだすロン。お腹はグルグル言っている。
これはヤバイ。
この吐き方は… まだもや 脱水症状だー!
かかりつけの獣医さんに電話するもまだ6時半なのに留守電。
しかも、いつもならメッセージを残せば折り返し連絡が来るのに、待っても電話は来ない。
その間もロンは吐き続け、さらに水便。
かかりつけは諦め、セカンドオピニオンの獣医さんに連絡を取ると、「すぐに連れてきてください」とのことで、強冷房車でGO。到着後すぐに処置室へ。

血液検査の結果はやっぱり脱水症状。
昨年同様点滴。
しかもこの点滴液、今年の冬に私がノロで脱水症状を起こした時に北海道の病院で受けた点滴液と同じ「ソルトラクト 乳酸リンゲル溶液」
ショック時のバイタルサインの安定化には最も効果的な輸液製剤と言われるが…「飼い主も愛犬も同じ薬で治療ですね♪」と先生と話していると、さらにゲロリンパするロン。
吐き気止めとビタミン剤を注射してもらう。
支払いを待つ間、待合室でもゲー&下痢Pで、このまま入院になるんじゃないかと心配したが、今晩は家に帰って安静でにして、明日になっても吐くのが止まらないようであれば入院が必要とのことで帰宅…。
その晩。病院から帰った途端、点滴が効いてきて、すやすやとお休みになられたロンロン。
幸い吐き気と下痢も収まっているよう。
しかし、油断は禁物。結局、冷房設定を25℃にしたリビングで毛布に包まって一晩、ロンに添い寝したのでした。(アレックスも一緒に)
翌日、吐き気と下痢が再発することなく、日曜日には食欲も戻ったロン。
はあ、とんだ週末でありました。
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